行け! せんべろ探検隊。

千円でべろべろに酔える店を彷徨う、せんべろ探検隊ストーリーです。探検隊だから、時には、危険なまんべろも。いざ、せんべろ劇場へ! まぐまぐで、メールマガジンを発行してます。ほぼ週末に人気記事を発送してます。

千円でべろべろに酔える店を彷徨う、せんべろ探検隊ストーリーです。探検隊だから、時には、危険なまんべろも。いざ、せんべろ劇場へ! まぐまぐで、メールマガジンを発行してます。ほぼ週末に人気記事を発送してます。

2015年08月

浅草『福ちゃん』(東京)日本最古の地下商店街。

浅草地下商店街で。11950797_892426940849838_495557652_n

「ヤギさん」
 『福ちゃん』で、ハイボールを飲みながら焼きそばを食べていると、見知らぬ男から声を掛けられた。
 無精髭を生やし、くたびれたスーツを着ている。度のきつそうな黒縁メガネを掛けていた。

「どなたでしたか?」
 ヤギは人の名前と顔を覚えるのが苦手だった。何度も会っていて、今さら名前を聞けない人が、かなりいる。彼もそのひとりだろう。と、ヤギは思った。
「大学で同じクラスだった、アライですよ」
 覚えがなかった。
「ずいぶん昔のことで覚えてないです。ごめんなさい」
「では、お借りしていたモノをなくしたことも?」
 それも覚えがない。
「ここの焼きそば、定期的に無性に食べたくなります」
 アライはそう云うと、ビールと焼きそばを注文した。
 うらぶれた埃っぽい地下街である。壁に『就寝厳禁』と張り紙がしてある。ここで寝る人がいるのだろうか・・・。
11933563_892426890849843_1059220325_o
「お会いできてよかった。せめて、私にご馳走させてください」と、アライが云った。
 福ちゃんでご馳走する。と云われても困るけど、それで気が済むのなら、と礼を云った。
「やはり、覚えてないんですねぇ」と、アライは残念そうに云った。
「すみません」
「ちょっと、見てて下さい」
 そう云うと、アライはくたびれたスーツを脱いで席を立った。

 手に見えないボールを持ったアライは、ボールを蹴るジェスチャーをした。ラグビーボールだ。ヤギには、遠くのゴールめがけて飛んでいくラグビーボールが見えた。
 セカンドハーフのアライだ。大学ラグビーのスーパースターだった、新井洋介。なんで、こんなにくたびれてるんだ。別人じゃないか・・・。
「新井くん」
「八木さんから借りたノートで、ぎりぎり留年しなくて済んだんです。でも、そのノートなくして、八木さんを困らせた」
 そうか、新井くんがなくしたんだ。当時、友人の誰かがまた貸ししたノートだった。
11911949_892426944183171_1827677699_n
「いまでもラグビーを?」
「いえ・・・。ずっと、借りを返そうと思ってましたから、つい、声をかけてしまいました」と、新井くんは云った。
「たまに、ここの焼きそばを食べに来ます」と、八木が云った。
「癖になるんですよね。真似して作ろうとしたけど、できません」
「今度は、俺がおごります」
「ありがとう。ちょっと元気がでました」
「さようなら」
「さようなら」
 そう云うと、新井は銀座線浅草駅に消えていった。
<取材 下町せんべろ隊長 ジュンイチ@八木商店
                  記事 紙本櫻士@コピーライター>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
福ちゃん
住所 東京都台東区浅草1ー1ー12
電話 03ー3844ー5224
交通 東京メトロ銀座線浅草駅下車、徒歩数秒
営業 11時30分から21時(火から金)
   11時から20時(土・日)
定休日 月曜日
せんべろです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
10413293_655198737955660_7817742585429908209_n
「ええ体してるやん。せんべろ隊に入らへんか?」
年齢・経験不問。お酒が飲めなくても安心して活動できます。

大阪せんべろ隊長 紙本櫻士@コピーライター
      隊員 サナエ@婚活中 みーやん@ギタリスト エマ@野菜ソムリエ c@ab
         かおりん@シャンボール ハラタク@じもてぃ ホソカネーゼ@らふぃね
東京せんべろ隊長 にしやん@上々颱風
      隊員 ひろみ@デザイナー
下町せんべろ隊長 ジュンイチ@八木商店
      隊員 アラピー@キャンプ命
掛川せんべろ隊長 川人拓也@伝える人
会津せんべろ隊長 吉川@ジュニエコ100開催地だ!
浦和せんべろ隊長 かおりん@もつ命
      隊員 サヨコ@ピアノ命 まゆゆ@ピンク命
全米せんべろ隊長 としゆき@カマス・ワシントン
盛岡せんべろ隊長 アキ@盛岡美人
土佐せんべろ隊長 エツコ@パラダイス

※行け! って感じのせんべろモデルはmaiちゃんです。感謝!!!
撮影 田原慎一
 

四条『SABAR』(京都)女優サナエ初舞台、サバー再び。

開演、1時間前のサバー。IMG_3203

「サバーで飲んでる」と、みーやんからメールが入った。
 サナエが出演する舞台まで、あと1時間。サバーなら、会場のKAIKAと道路を挟んで向かいだ。腹ごしらえに丁度いい。

 ガラガラと、立て付けの悪いドアを開けると、床に砂利と飛び石が敷いてある土間に出た。店は、その奥にあるようだ。窓ガラスに鯖街道とか、ようこそ鯖屋敷へとか、鯖に情熱を、とか書いてある。小道具たちが、それぞれ演じながら、客を迎えてくれる。ここも劇場なんだな、と僕は思った。
「ご予約ですか?」と、女性店員が僕を見て云った。
「友人と待ち合わせなんです」
 そう云うと、二階でお待ちになってます。と、案内してくれた。新撰組が襲撃した池田屋の階段落ちに出てきそうな、急な階段を登ると二階である。
 登ってすぐ左の座敷に、みーやんが座っていた。
IMG_3231
「ここ、予約じゃないと、なかなか入れないみたいなんです」
 僕を見つけると、みーやんが云った。
 みーやんの後ろは床の間で、天井には古い電球が煌々と部屋を照らしている。
「直前にキャンセルが出たらしく、たまたま、席が取れたんです」
「せんべろ屋じゃないんだ」
「ちょっと、なめてました」
 そう云うと、みーやんは生ビールを美味しそうに飲んだ。
 僕は、冷酒と鯖寿司を頼む。
IMG_3214
「サナエは、大丈夫?」と僕が云うと、
「こっちが、どきどきしますね」と云うと、みーやんも冷酒を注文した。
 メニュー鯖ばかりだ。僕は、
いぶりがっこととろさばの燻製チーズを頼んだ。
「来月は、千人の月見の宴だね」と、僕が云った。
「あっという間ですよ。舞台も気づいたら、50分後ですもん」
「せんべろ屋の月見店長を探さないとね」と、僕が云った。
「当日、俺らは忙しいですからねぇ」
「ノダさんが、やってくれたら良かったんだけど」
「急に、亡くなってしまいましたね」と、声を落としてみーやんが云った。
 せんべろ屋の店長を引き受けてくれるノダさんが、先日、お亡くなりになり、僕たちは、ずいぶん驚いている。一期一会が、身にしみていた。
IMG_3220
 いぶりがっこと燻製チーズが来た。旨い。
「いぶりがっこと、とろさばの油が絶妙ですね」と、みーやんが云った。
 みーやんが料理について語るのは珍しい。いぶりがっこは、いぶりがっこ、鯖は鯖、チーズはチーズ、となっていない。みーやんの云うように絶妙に調和した、一皿だと思う。
「ここは、せんべろ屋じゃないですけど、俺は安いと思います」と、みーやんが云った。
「鯖寿司って、醤油で食べるのが好きなんだ。たまに店の人に、食べ方を指定されたりするけど。いづうさんとか」と、僕が云った。
「そのままでいけそうですよ」
 そう云うと、みーやんは鯖寿司をつまんでパクリと食べた。ああ、旨いです。と、頬張りながら云う。
 僕は、醤油をたらしていただく。
 小幸福である。
IMG_3224
 開演時間が迫っていた。
「サナエさん、うまく台詞云えるかな?」と、みーやんが云った。
 無理やろう。たぶん浮いてる。でも、それもいい。
 芝居もイベントもせんべろ探検も、一期一会なんだもの。おおし。
<記事 大阪せんべろ隊長 紙本櫻士@コピーライター>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
SABAR 京都烏丸店 サバー
住所 京都府京都市下京区高辻通新町西入堀之内町287
電話 050ー5571ー3879(予約専用)
   075ー754ー8738(お問い合わせ)
交通 京都市営地下鉄四条駅から役5分
営業 11時38分から14時(ランチ)
   17時から23時38分(ディナー)
定休日 日・祝
ひとり、4千円くらい。でも、安いと感じました。いい店です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

10413293_655198737955660_7817742585429908209_n
「ええ体してるやん。せんべろ隊に入らへんか?」
年齢・経験不問。お酒が飲めなくても安心して活動できます。
日本全国で巡礼する隊員たち。

大阪せんべろ隊長 紙本櫻士@コピーライター
      隊員 サナエ@婚活中 みーやん@ギタリスト エマ@野菜ソムリエ c@ab
         かおりん@シャンボール ハラタク@じもてぃ ホソカネーゼ@らふぃね
東京せんべろ隊長 にしやん@上々颱風
      隊員 ひろみ@デザイナー
下町せんべろ隊長 ジュンイチ@八木商店
掛川せんべろ隊長 川人拓也@伝える人
会津せんべろ隊長 吉川@ジュニエコ100開催地だ!
浦和せんべろ隊長 かおりん@もつ命
      隊員 サヨコ@ピアノ命 まゆゆ@ピンク命
全米せんべろ隊長 としゆき@カマス・ワシントン
盛岡せんべろ隊長 アキ@盛岡美人
土佐せんべろ隊長 エツコ@パラダイス

※行け! って感じのせんべろモデルはmaiちゃんです。感謝!!!
撮影 田原慎一
 

祇園四条『京町』(京都)舞妓Haaaan!!!

まんべろ探検隊か!IMG_2792

 佐々木が准教授になった。
 というか、やっとなれた。
 お祝いに芸者をあげて飲もう。舞妓はんも。と、僕たちは調子に乗って先斗町にやってきた。
 せんべろ探検隊としては、危険な任務である。

「俺たちせんべろ探検隊が行っても大丈夫やろか」と、佐々木が云った
「僕の先輩に紹介してもらった店だから、安心しろ」
「俺も知ってる人?」
「祇園で顔のフミヒコさん」
「顔っちゅーても、キャバクラやろ、あの人の場合」
 まぁ、そーではある。けど「先斗町やったら京町がええで」と、フミヒコさんが教えてくれた店だから、確かだと思う。
IMG_2788
 日が暮れて、先斗町の赤い提灯に灯がともっていた。
「こんばんは」と、佐々木がすれ違いざまに芸者さんに声をかけた。
「こんばんは」と、彼女は京都弁で軽く会釈した。
 京都っていい。
「非日常だなぁ」と、佐々木が云った。
「幽霊も歩いていそうだ」
 薄暗い細い路地を歩いていると、幽霊や妖怪がひょっと現れるような気がした。
「ここらあたりなんだけど」と僕が云うと、
「あーあったあった」と、佐々木が『京町』の看板を見つけた。
 せんべろ屋とは違う緊張感が、看板にも漂っている。
「よう、おこしやした」と、店に入ると和装のおばさんが挨拶をした。
 ああ、京都である。
 僕たちは鴨川を臨む席に案内された。外に川床が造ってあった。今日は、天気が悪いからか、誰も座っていない。
IMG_2880
「もみじどす」と、芸子さんが花名刺を渡してくれた。
 佐々木は恐縮して固まっている。いつもの佐々木らしくない。
「舞妓さんからもらったお札を財布に貼ると、お金が舞い込む、名刺入れに貼ると、縁が舞い込む、いいますねん」と、もみじさんが云った。
「芸子さんからは?」と、佐々木が訊いた。
「もと、舞妓さんからもらったら、もっと、舞い込みますねん」
「そいつはいい」と、佐々木が早速財布にお札を貼っていた。
 どうぞ、と彼女は冷酒をついでくれた。
「お友だちどすか?」と、若い舞妓さんが僕の横に来てくれた。
IMG_2800
 舞妓はんがビールをついでくれる。
 佐々木が、舞妓はんにビールの返杯をした。
「おおきに」と、舞妓はんがビールに口をつけた。
「いくつなの?」と僕が訊くと、
「19どす」と、舞妓はんが答えた。
「子どもの頃からの友だちなんだ」と、僕は佐々木を見て云った。
「ずっと、遊べるのはうらわやましいわ」と、芸子のもみじさんが云った。
「今日は、こいつの出世祝いや」
「おめでとうさんどす」と、もみじさんが云った。
「なんのお仕事?」と、舞妓はんが訊いた。
「大学で、英文法を教えてるんだ」と、僕が云った。
「偉い先生はんなんやなぁ」と、もみじさんが云った。
「それが、准教授やねん。准がつきます」と、佐々木が照れくさそうに云った。
「お祝いに、踊らしてもらいます」と、もみじさんがニッコリ笑って云った。
 ハモが来た。
 京都らしい、華やかな盛りつけの前菜である。
IMG_2861
「こうやって鴨川が見える座敷で飲んでると、日本人でよかったなぁと思うよ」と、佐々木が云った。
 碗の蓋を開けると、鱧が品よく浮かんでいた。
「今日は、まんべろだな」と、僕が云った。
「無粋なこと、いうたらあかんえ」と、佐々木が云った。
「そうどすなぁ」と、僕もおどけてみた。
 お造りもハモが主役だ。
 今日は、ハモづくしだった。ハモに、キリッと冷えた冷酒が旨い。
IMG_2870
「せんべろ探検隊は危険な場所にも、果敢に入っていくから、探検隊や。せんべろ紹介隊とちゃうから、どこへでも行く」と、佐々木が云った。
 佐々木の云うとおり。僕たちは、探検隊なんだ。
「なんや面白そうな遊びやってはる?」
 そう云うと舞妓はんが、ビールを注いでくれた。
「なんの探検隊どすか?」
「千円でべろべろに酔える店の探検隊です」と、佐々木が云った。
「そいつをブログに書いてます」と、僕が云った。
「私、読むの好きや。見てみます」と、舞妓はんが云った。
 なんだか嬉しい。
IMG_2821
 芸子さんが、鴨川を背に踊っている。
「非日常だなぁ」と、佐々木が呟いた。
「非日常だ」
 せんべろ探検隊の危険な任務は続くのであった。大丈夫なのか、僕たち。
<記事 大阪せんべろ隊長 紙本櫻士@コピーライター>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
京町
住所 京都府京都市中京区先斗町通四条上ル梅之木町156
電話 075ー223ー2448
営業 17時30分から22時30分
定休日 日曜・不定休
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
10413293_655198737955660_7817742585429908209_n
「ええ体してるやん。せんべろ隊に入らへんか?」
年齢・経験不問。お酒が飲めなくても安心して活動できます。
日本全国で巡礼する隊員たち。

大阪せんべろ隊長 紙本櫻士@コピーライター
      隊員 サナエ@婚活中 みーやん@ギタリスト エマ@野菜ソムリエ c@ab
         かおりん@シャンボール ハラタク@じもてぃ ホソカネーゼ@らふぃね
東京せんべろ隊長 にしやん@上々颱風
      隊員 ひろみ@デザイナー
下町せんべろ隊長 ジュンイチ@八木商店
掛川せんべろ隊長 川人拓也@伝える人
会津せんべろ隊長 吉川@ジュニエコ100開催地だ!
浦和せんべろ隊長 かおりん@もつ命
      隊員 サヨコ@ピアノ命 まゆゆ@ピンク命
全米せんべろ隊長 としゆき@カマス・ワシントン
盛岡せんべろ隊長 アキ@盛岡美人
土佐せんべろ隊長 エツコ@パラダイス
※行け! って感じのせんべろモデルはmaiちゃんです。感謝!!!
撮影 田原慎一
 

京都駅『凡凡屋』(京都)女優サナエ、ひとり酒。

IMG_5322「女ひとり酒か、演歌みたいやな」

 サナエが飲んでいると、大阪市内で不動産屋の社長やってるタクマが現れた。
 腕にロレックス、ゴールドのネックレス、先の尖ったイタリア製の靴、スーツは『なにわ金融道』の社長が来てそうなやつだ。しかも、パンチパーマである。

「その格好で、よう営業できますね」と、サナエが云った。
「この格好やから、仕事になるんや」と、おしぼりで顔を拭きながらタクマが云った。
「タクマさんこそ、なんでひとりなん?」
「さっと、ほろ酔いセットでもと思たら、さなやんがおるから」
 答えになってない。まぁ、そんな男だ。
 タクマは店員に「同じヤツ」と、大きな声で注文した。
 ああ、仲間と思われたくないと、サナエは思った。同席してるけど・・・。
「居抜きで、キャバクラやるねん」と、タクマが云った。
「京都で? もう、二軒くらい大阪でやってますやん」
「キャバクラええで、さなやんもやらへんか」と、タクマは云った。

 タクマは不動産業界の集まりで知り合った。
 いかにも不動産屋という、独特のスーツ集団の中でタクマだけが浮いていた。
 サナエは、タクマに興味を覚えビールを注ぎに行った。
「どうも」と、名刺交換をした。タクマの名刺は、存外、小洒落たデザインだった。指に大きな石が入った指輪が光っていた。
「俺に、話しかけてくるのは勇気あるなぁ、姉ちゃん」と、タクマが云った。
「その格好で、営業できますのん?」と、その時も同じ質問をした。
「姉ちゃん、このダイヤギラギラの金時計が効くねん」と、タクマは笑っていた。
 セクハラとパワハラが歩いているような男だと思った。
 でも、妙に憎めない。
IMG_5323
 タクマと乾杯をした。
 テーブルに置いたタクマの携帯がしきりと震える。メールやら電話がかかって忙しないが、タクマは気にならないようだった。
「電話出なくていいんですか?」と、サナエが訊くと、
「どうせ、同伴の誘いや」と、本当だか嘘だか分からない返事をした。
 とはいえ、たまにメールの返事を打っている。指には、ギラギラと指輪が3つ光っていた。

「その本はなんやねん」と、タクマが訊いた。
「明日、舞台に出る台本ですねん」
「さなやん、そんなんやってんの? チケット買うたるで」
「買ってくれるのは嬉しいです。でも、来んといてくださいね」
 タクマは、ああー、と云いながら1万円をサナエに渡した。
「お買い上げ、ありがとうございます」
「釣りは?」
「協賛金に釣りは、ないです」
「俺から金巻き上げんのはさなやんぐらいやで、ほんまに。今日の飲み代と一緒にしといてや」
 タクマは、そう云うと、ビールをお代わりした。
IMG_5325
 タクマは、こう見えて(えーっと、偏見かもしれないけど)大卒である。同志社大学の文学部なので、サナエの先輩である。
 それも縁で、何度かタクマのキャバクラでおごって貰ったことがあった。
 話してみると、結構、インテリなので驚く。
「台詞を云ってみろ」と、タクマが云った。
 仕方なく演ってみると、
「ぜんぜん、アカン」と、タクマは云った。
 でもたぶん、タクマは正しい。

「どこが、あかんの」
「棒読みやんけ。うちの店の女の子の方が、よっぽど役者や」
 あー、とサナエは云った。
「今から、俺が居抜き決めてる店で飲まへんか?」
「明日、舞台やから無理や」
「いっぱしのこと云うなぁ」
 タクマはそう云うと、電話をどこかにかけた。
 おう、とか、よっしゃ、とか云う声が聞こえる。
「悪い。行くわ」
 タクマはそう云うと、財布から二千円出しテーブルに置いた。
「頑張れよ」と、ビールを飲み干しタクマが云った。
「オマエもな」と、サナエが云うと、タクマは笑って席を立った。
IMG_5327
 明日は、舞台本番である。
 心が、ざわついていた。もはや、台本とにらめっこをしても同じだ、とサナエは思った。棒読み。そう、タクマの云う通りなんだよな。
 やるしかねぇな、と思いサナエはハイボールを飲み干した。
 そう、やるしかないのだ。なら、楽しもうぢゃないか。

 えー、明日、京都KAIKAで、ユニット美人に出演します。よろしく!!
<記事 大阪せんべろ隊長 紙本櫻士@コピーライター>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
凡凡屋(ぼんぼんや)
住所 京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町902ポルタ
電話 075ー344ー3647
交通 京都駅から約2分
営業 11時から22時
定休日 不定休
千円です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

10413293_655198737955660_7817742585429908209_n
「ええ体してるやん。せんべろ隊に入らへんか?」
年齢・経験不問。お酒が飲めなくても安心して活動できます。
日本全国で巡礼する隊員たち。

大阪せんべろ隊長 紙本櫻士@コピーライター
      隊員 サナエ@婚活中 みーやん@ギタリスト エマ@野菜ソムリエ c@ab
         かおりん@シャンボール ハラタク@じもてぃ ホソカネーゼ@らふぃね
東京せんべろ隊長 にしやん@上々颱風
      隊員 ひろみ@デザイナー
下町せんべろ隊長 ジュンイチ@八木商店
掛川せんべろ隊長 川人拓也@伝える人
会津せんべろ隊長 吉川@ジュニエコ100開催地だ!
浦和せんべろ隊長 かおりん@もつ命
      隊員 サヨコ@ピアノ命 まゆゆ@ピンク命
全米せんべろ隊長 としゆき@カマス・ワシントン
盛岡せんべろ隊長 アキ@盛岡美人
※行け! って感じのせんべろモデルはmaiちゃんです。感謝!!!
撮影 田原慎一

四条『SABAR』(京都)鯖、鯖、鯖。

余程、鯖好き?IMG_5329

 友だちと「サバーに行こう」と話していた店『SABAR』が、芝居の稽古場の前にあることには気づいていた。
 稽古まで時間がある。小腹も空いている。そこにサバーがある。
 サナエは、サクッとひとりサバーすることにした。

 サバーは京都の町屋のような店構えだ。
 サナエは、店員に土間のような席に案内された。
 隣に、カップルが一組食事をしていた。なんと云うか、太った男女のカップルである。女の子はヒラヒラした白いワンピースを着ていた。男は、伊集院光を長髪にした感じ。ジーンズにカーキ色のTシャツを着ていた。腕時計は、白いGショックだ。
 どちらも、なんと云うかイケてない。
IMG_5328
「生ビールを」とサナエが云うと、
「とりあえずは、泡にしませんか?」と、男の店員がすすめた。
 テーブルに『生を卒業。とりあえず泡』と、書いてあるメニューがある。なるほどと思い、サナエは、スパークリング・ワインを頼んだ。
 メニューは、鯖、鯖、鯖。鯖ばかり。ここまで、鯖にこだわっているのが面白いと、サナエは思った。でも泡は、鯖に合うのか?
IMG_5331
「俺をカレシだと思って話しかけてこいよ」
「えー、私、男の人と話すのが苦手なんです」
「結婚したいんやろ?」
「はい」
「俺は、オマエの味方や。安心して、恋愛の相手になったるよ」
「私、片思いばかりで・・・」
「もっと、自信持って」
「自信なんてありません」と云い、彼女は胸の前で小さく手を振った。
 おいおい、伊集院、おまえは恋愛って柄じゃないだろ。と、突っ込みたくなる。 女の子も、ちょっとなぁ。
 サナエはスパークリング・ワインを傾けて、隣の会話に耳を傾けた。
 えーっと、ついね。
「今は、オマエが俺のオンナと思って話してんねんで」
「嘘」
「ほんまやて」
 太った男は、髪をかき上げながら云った。
「嘘つき」
 と、フリフリのハンカチを口にあてて彼女が笑う。
 おいおいおいおい。どんだけ会話が二の線なんだよ。ラジオドラマなら許すが、映像はいらん。
IMG_5333
 突き出しは、鯖寿司だった。
 サナエは、泡をひとくち飲んで、鯖寿司を食べてみた。あら、美味しいじゃない。
 鞄の中から、初舞台のチラシを出してみる。
 あと、3日か・・・。台詞が、うまく云えるかどうかも不安である。
 恋愛ドラマが、横で続いている。
「好きになったらどうしよう」
「今だけやで」
「意地悪なのね」
「兄弟はおるん?」
「私、ひとりっこ」
「俺は、ふたり兄妹や。年子の妹が東京におるんや」
 あまり親しくないらしい。まだ、自己紹介の段階のようだった。
 この娘は、結婚したいのか・・・。でも、こいつじゃないだろう。
 あたしだって、人のことはいえないな。と、サナエは思った。実は、最近、見合いをしたばかりなのだ。
 うまくいかねーけど。
IMG_5330
 蒸した鯖料理が来た。
 こんだけ鯖、鯖だと、青い魚に含まれるDHAで、頭が良くなりそうだ。本番までに、少しは頭がよくなるのだろうか・・・。
 後、3日しかない。いや、後、3日ある。

 この鯖を食べたら、稽古場へ行こう。結婚もしよう。
 今日こそ、灰皿や椅子が飛んでくるかもしれない。サナエはそう思うと、逆に闘志がわいてくるのだった。
<記事 大阪せんべろ隊長 紙本櫻士@コピーライター>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
SABAR 京都烏丸店 サバー
住所 京都府京都市下京区高辻通新町西入堀之内町287
電話 050ー5571ー3879(予約専用)
   075ー754ー8738(お問い合わせ)
交通 京都市営地下鉄四条駅から役5分
営業 11時38分から14時(ランチ)
   17時から23時38分(ディナー)
定休日 日・祝
二千円いかないくらいでした。営業時間まで、38サバーなんだね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
10413293_655198737955660_7817742585429908209_n
「ええ体してるやん。せんべろ隊に入らへんか?」
年齢・経験不問。お酒が飲めなくても安心して活動できます。
日本全国で巡礼する隊員たち。

大阪せんべろ隊長 紙本櫻士@コピーライター
      隊員 サナエ@婚活中 みーやん@ギタリスト エマ@野菜ソムリエ c@ab
         かおりん@シャンボール ハラタク@じもてぃ ホソカネーゼ@らふぃね
東京せんべろ隊長 にしやん@上々颱風
      隊員 ひろみ@デザイナー
下町せんべろ隊長 ジュンイチ@八木商店
掛川せんべろ隊長 川人拓也@伝える人
会津せんべろ隊長 吉川@ジュニエコ100開催地だ!
浦和せんべろ隊長 かおりん@もつ命
      隊員 サヨコ@ピアノ命 まゆゆ@ピンク命
全米せんべろ隊長 としゆき@カマス・ワシントン
盛岡せんべろ隊長 アキ@盛岡美人
※行け! って感じのせんべろモデルはmaiちゃんです。感謝!!!
撮影 田原慎一

祇園四条『もみじ』(京都)はんなり立ち飲み。

今夜も、暑つおすなぁ。IMG_2907

 小雨が降ってきた。
 どこか雨宿りができるとこがないか、と僕は足早に木屋町を歩いていた。立ち飲み屋あたりがあればいいんだが、と物色していると見慣れぬ店を見つけた。

 看板に『もみじ』とある。
 中を覗くと、立ち飲み屋である。いい感じの雨宿り先だと、入ることにした。店内では、
白人たちが数人テーブルを囲んでビールを飲んでいた。
 僕も生ビールだ。
 さっと、愛想のよさげな店員が生ビールを運んでくる。
「いつからやってるの?」と僕が訊くと、
「最近はじめたんです」と、店員が僕の前にビールを置いて云った。
「ヘシコがあるんだ」
「市場に出る前のハマチが旨いよ」
 ヘシコとハマチを頼む。鯖も旨そうだ。
IMG_2899
 小浜あたりから、魚が入ってるのかなと、メニューを見て思った。
 昔は、鯖街道18里(72キロ)の道を歩いて、魚を持ってきた。重労働である。でも生鯖を塩につけて、京都まで運ぶとちょどよい塩加減になったらしい。
 ふと、だったら韓半島にも同じものがあるんじゃないかと、以前、調べたことがあった。
 すると小浜の対岸にヨンドクという漁港があって、内陸部のアントンが、丁度、小浜から京都の距離と同じくらいである。そこに、まさに韓半島の鯖街道があった。
 塩につけて歩いて運ぶと、アントンでいい具合に漬かる。同じ。
 なんだか面白い。一度、アントンの鯖を食べてみたいものだ。いつか、機会を作ろうと思う。
 鯖街道について調べていると、
 ヘシコなど、発酵食品は日本海側に多いことに気づいた。国境なんかなかった頃、大陸と日本は自由に行き来し、食べ物にその名残があるのかもしれない。
 そんなことを思いながら、ヘシコを食べてみる。
 塩加減がいい。冷たいビールにもいい。酒がススム。
IMG_2917
「それは旨いか?」と、リュックを背負った外国人が僕に訊いてきた。
「もちろん」
「魚?」
「塩に漬けた魚だよ。食べてみるかい」
「ありがとう」
 彼は慣れない手つきで箸を持つと、ヘシコを突いて身を取った。
 おそるおそる口に運ぶ。少し間を置き、
「いけるじゃないか。アンチョビだな」
 そう云うと、彼はヘシコを頼んだ。
 4人の外国人たちが、それぞれ、運ばれてきたヘシコに箸をつけていた。
「パスタにいれてもいい」と、髭を生やした白人の男が云った。
「日本のアンチョビだ。美味しいよ」と、腕に入れ墨をした男が云った。
「ライスワイン(日本酒)に合うと思うよ。きっと」と、リュックが云った。
IMG_2902
 鯖のへしこが、外国人に受けるとは思わなかった。
 なるほど、アンチョビだ。
 とすると、フランス人やイタリア人なんかも、好きかもしれない。
 京都の立ち飲み屋は、大阪とは違うようだった。うまく云えないけど、どて焼きとビールじゃなくて、ヘシコとビールだ。もちろん、いろんな店があるのだろうけど、京都でせんべろと大阪せんべろの違いは、面白いテーマだと思う。

 雨が止んだらしい。
 さて京都の夜は、これからである。
<記事 大阪せんべろ隊長 紙本櫻士@コピーライター>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
もみじ
住所 京都府京都市中京区鍋屋町255 萩原ビル1F
電話 075ー241ー6256
交通 阪急河原町駅から徒歩約2分
   京阪祇園四条駅から徒歩約5分
営業 12時から23時
定休日 不定休
千円くらいでした。せんべろ店です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

10413293_655198737955660_7817742585429908209_n
「ええ体してるやん。せんべろ隊に入らへんか?」
年齢・経験不問。お酒が飲めなくても安心して活動できます。
日本全国で巡礼する隊員たち。

大阪せんべろ隊長 紙本櫻士@コピーライター
      隊員 サナエ@婚活中 みーやん@ギタリスト エマ@野菜ソムリエ c@ab
         かおりん@シャンボール ハラタク@じもてぃ ホソカネーゼ@らふぃね
東京せんべろ隊長 にしやん@上々颱風
      隊員 ひろみ@デザイナー
下町せんべろ隊長 ジュンイチ@八木商店
掛川せんべろ隊長 川人拓也@伝える人
会津せんべろ隊長 吉川@ジュニエコ100開催地だ!
浦和せんべろ隊長 かおりん@もつ命
      隊員 サヨコ@ピアノ命 まゆゆ@ピンク命
全米せんべろ隊長 としゆき@カマス・ワシントン
盛岡せんべろ隊長 アキ@盛岡美人
※行け! って感じのせんべろモデルはmaiちゃんです。感謝!!!
撮影 田原慎一

枚方長尾『八剣伝』(大阪)女優、台本読みながらせらんべろ。

女優サナエ、いよいよ今週初舞台!IMG_5304

 芝居の稽古だった。
 29日(土)にやる『となりのヒロインたちと敵討ち』である。さすがに、今週末が本番なサナエは、台本をばっちり覚えて、練習に臨んでいた。
 と、思いきやである。

「体が動くと、台詞が飛んじゃうんだよ」と、演出のクロキが叫んだ。
 蜷川幸雄の演出なら、灰皿や椅子、靴が飛んでくる場面である。
「はい」と、サナエが元気なく云った。
「もう一度、頭から!!!」と、クロキが冷静を装うように云った。
 サナエは、冒頭の長台詞を今度は慎重に演じてみた。ところが、慎重に演じようとすると、棒読みになってしまう。どうしたものかと、次は、声をいつもより高くしてみた。

「変な声出さないでよ!!」と、クロキが叫んだ。
「いいんだよ。普通で」と、稽古を心配そうに見ていた劇団員のアキコが云う。
「あたし、怖くない?」と、クロキがアキコにやはり心配そうに云った。
「大丈夫だよ。目は怖いけど・・・」
 アキコが冗談めかして云う。けど、本当に目が笑っていない。こぇー、とサナエは思っていた。
 本番まで何に日もない。なんとかしなければ。なんとかしなければ。
 そう思うと、ますます、すべっていく。
 演出のクロキがいつ切れるか? いっそのこと、灰皿とか椅子とか飛んでくればいい。灰皿来いよ! だ。台詞を云いながら、ぐるぐると、サナエはそんなことを考えていた。ぐるぐるぐるぐるぐるぐる。
IMG_5305
 練習が終わり、稽古場のある京都から自宅のある長尾駅に着いた。
 お腹が空いたな。と、サナエは思った。時計を見ると、11時30分である。この時間だと、この辺りの店は閉まっている。
 どこかないかな、と歩いていると猫がいっぴき近づいてきた。
「どうしたん?」と、猫が云った。
「ご飯が食べられる店ない?」
「八剣伝ならやってるで」
「チェーン店かぁ」
「そう云うなって、あそこの残りもんは、うめぇから」
 そう告げると、ニャーと鳴いて、暗がりに消えて云った。
 残りものかよ! と思ったけど、猫だから仕方がない。
 遠くに八剣伝の灯りが見える。
 この辺りを縄張りにしている猫の話しなら、大丈夫だろう、とサナエは八剣伝で食事をすることにした。
IMG_5309
「台詞は、何かしながら覚えるといいよ」
 劇団員のアキコが云っていたのを思い出した。
 例えば、洗濯をしながらとか、洗い物をしながらとか。分厚い台本でも2時間くらいで、覚えられるらしい。
 じゃぁ、あたしは飲みながら、とサナエは鞄から台本をテーブルに広げた(それは、違うとおもうぞ)。
 注文を取りに来た店員に、ハイボールを頼む。
 島ラッキョウと、もずくも。今日は、沖縄フェアなのだ。
 さて、冒頭から、だ。
「姉さん、何、読みながら飲んでんねん」
 隣のテーブルに座っているおじさんが話しかけてきた。デニムの短パンに、グリーンのTシャツを着ていた。髪は薄くなりかけているおじさんだ。腹もしっかりでている。
「今週末に出る劇の台本なんです」
「でるんかいな。すごいやんけ」
 サナエは生返事をして、台本を読む振りをしていた。おじさんは暇なのか、何すんねん、とか、演ってみて、とかしつこい。
「よっしゃ、チケット一枚買うたるわ」と、おじさんが云った。
「いえ、いいです」
「買うたるて」
「大丈夫です」
「買うたるて」
「いいです」
「千円かいな」
「2千三百円です」
 売るのかよ。と、思ったけど、おじさんは一枚買ってくれた。
 これ以上は、無理。と、サナエは支払を済ませ、逃げるように店を出た。

「うまかったやろ」
 さっきの猫だった。
「おみやげ持ってくるの忘れた。ごめん」
「ええって」
 そう云うと、猫は少し残念そうな顔をした。
「何か、ええことあったんか?」と、猫が尋ねた。
「チケットが一枚売れてん」
「そいつはよかったな」
 ニャーと猫が鳴いた。
「おまえも頑張れよ」と、サナエが猫に云った。
「おまえもな」
 そう云うと、また、猫は暗がりに消えていった。
<記事 大阪せんべろ隊長 紙本櫻士@コピーライター>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
でます、サナエ隊員!!

ユニット美人は8月に結成10年を迎えます。そして劇団衛星はこの6月に結成20年!そんなわけで記念公演をいたします。劇団衛星×ユニット美人の競演です。乞うご期待!

『となりのヒロインたちと敵討ち』
UNder ITself, Beat It, Joy In Neighbors

日程

 2015年
  8月 27日(木)20:00衛星☆
    28日(金)20:00美人☆
    29日(土)11:00美人14:00衛星17:00衛星20:00美人
    30日(日)11:00衛星14:00美人17:00衛星20:00美人
    31日(月)休演
  9月 1日(火)14:00美人★20:00衛星
    2日(水)14:00衛星★
 ※時間をクリックするとPeatixの販売サイトに飛びます(☆は初回割引、★は平日マチネ割引あり!)

会場

KAIKA

出演

黒木陽子 紙本明子
是常祐美(シバイシマイ) 村井春奈(何色何番)

友情出演
  • 8月28日20:00 丹下真寿美
  • 8月29日&30日  小林まゆみ(KAIKA劇団 会華*開可)
  • 9月1日14:00 朝平陽子
日替わりマクベス
  • 8月28日20:00 はなみ
  • 8月29日11:00 岸浩子(劇団にのいち)
  • 8月29日20:00 広瀬早苗
  • 8月30日14:00 西木達夫(大人の演劇部)
  • 8月30日20:00 えみりー(劇団月光斜)
  • 9月 1日14:00 ままれ

料金
 1プログラム  一般¥2300 学生¥2000
 衛星+美人セット 一般¥3600  学生¥3000
 (その他ペア割・トリオ割実施予定!)

お問い合わせ

劇団衛星
Tel:075-353-1660(平日10~18時/公演期間中は毎日10~21時)
E-Mail:eisei★eisei.info(★を@に変えてください)
http://www.eisei.info/20th/

主催:劇団衛星 ユニット美人
NPO法人フリンジシアタープロジェクト made in KAIKA ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
八剣伝 長尾駅前店
住所 大阪府枚方市長尾元町6ー7ー2 103
電話 072ー864ー0977
交通 JR片町線長尾駅より徒歩2分
営業 17時から24時
定休日 無休
千円くらいでした。閉店15分前でしたし。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
10413293_655198737955660_7817742585429908209_n
「ええ体してるやん。せんべろ隊に入らへんか?」
年齢・経験不問。お酒が飲めなくても安心して活動できます。
日本全国で巡礼する隊員たち。

大阪せんべろ隊長 紙本櫻士@コピーライター
      隊員 サナエ@婚活中 みーやん@ギタリスト エマ@野菜ソムリエ c@ab
         かおりん@シャンボール ハラタク@じもてぃ ホソカネーゼ@らふぃね
東京せんべろ隊長 にしやん@上々颱風
      隊員 ひろみ@デザイナー
下町せんべろ隊長 ジュンイチ@八木商店
掛川せんべろ隊長 川人拓也@伝える人
会津せんべろ隊長 吉川@ジュニエコ100開催地だ!
浦和せんべろ隊長 かおりん@もつ命
      隊員 サヨコ@ピアノ命 まゆゆ@ピンク命
全米せんべろ隊長 としゆき@カマス・ワシントン
盛岡せんべろ隊長 アキ@盛岡美人
※行け! って感じのせんべろモデルはmaiちゃんです。感謝!!!
撮影 田原慎一

枚方『枚方まつり』(大阪)せんべろ万国博覧会!?

せんべろまつりだ。IMG_2734

 基本、せんべろ屋がひしめいていた。
 生ビール、チューハイ、ワイン、どの店もせんべろ値段である。

「タマちゃんの焼き鳥屋はどこかな?」と、吉田が云った。
「お、ベトナム料理がある」と、僕が云った。独特の香辛料の匂いがした。
 ネパール料理、ペルシャ料理、インド料理、1970年の万国博覧会でも、こんな感じだったように思う。外国が遠くて、初めて見る食べ物にワクワクしていた。外国人も珍しかった。
 とりあえず僕たちは生ビールを買って乾杯をした。ビール片手にせんべろ探検である。

「万国博覧会みたいだ」と、僕が云うと
「断然、現在の模擬店が旨いで。1970年のはあかん。俺も親に連れられて行ったけど、外国の料理はなんてまずいんや、と思たわ。どれ食っても、まずかった」と、吉田が云った。
「母がチーズが好きで、ドイツとかオランダとかスイスとか、一通りのチーズを買ったんだ。家で食べたら、どれも食えなかった」
「日本人の口に合うモノなんて考えてへんのや」
「それはそれで、万国博らしいけどね」
IMG_2773
「上海に行った時、旨そうな匂いがする焼きそばがあったんや。あれをくれって、注文したら、店員があれは現地向けの料理だから、やめた方がええ、ちゅうねん。
ええから、出してくれって注文したら、食えたもんじゃなかった。現地の連中のと使ってる油が違うんやな」
「どんな味?」
「ひでぇ味」
 と云って、吉田は顔を歪めて舌を出した。
 ビールを飲み干し、2杯目を買った。今度は、枚方ビールである。僕もと、注文する。
 浴衣の女の子が、ニコニコと手渡してくれた。
IMG_2765
 タマちゃんがいた。
 短パンに、白いTシャツを着ていた。顔に汗が浮かべながら、なぜかジュース屋で働いていた。
「ワインはないの? 浴衣じゃないの? 焼き鳥屋じゃないの?」と、吉田が訊いた。
「下は水着だよ」と、タマちゃんが云った。
「体張ってます」と、隣にいた派手なビキニを着た女の子が云った。
 確かに体張ってるようだ。
「ミックスジュース2つね」と、タマちゃんが僕たちの代わりに注文した。
「なんで水着?」と、吉田が云った。
「いろいろあるんだよ」
「タピオカ入れる?」と、タマちゃんが云った。
 トッピングらしい。それも頼む。黒い大粒のタピオカをミックスジュースにドロロって継ぎ足した。
「水着になればいいのに」と僕が云うと、
「さっき腹一杯食ったから、お腹が出てるからねぇ」と、タマちゃんがお腹をさすりながら云った。

 太いストローでジュースを飲むと、大粒のタピオカがドロロっと口に入ってくる。食感が微妙だった。
「いつも、可愛い子ばっかせんべろ探検に載せてない?」と、タマちゃんが云った。
 そうなのか? タマちゃんも可愛いと思うよ。本当に。
 では、と、僕たちは次の探検に出かけた。
IMG_2759
 ブラスバンドが、ステージでジャズを演奏していた。
 地元の高校生たちらしい。
 女の子のクラリネットがソロをとった。チューバが低音を刻み、トロンボーンとホルンが裏打ちをしている。そこにクラリネットが絡む。いい感じで下手なところが、いい。青春である。
 風船を持って歩いている親子や、当て物の景品を自慢げに振り回している男の子たち。

 金魚すくいをする子どもたちもいる。
「なんかええな」と、ビールを片手に吉田が云った。
 おっと、気仙沼のフカヒレうどんか。と、僕はひとつ注文した。こいつは、結構、旨いのであった。
IMG_2741
 今日は、何杯飲んだだろう?
 生ビールに酎ハイに白ワイン・・・。

 この祭りが終わると、夏も終わりかな。気がつくと陽が落ちて、涼しい風が吹いていた。
「来月は、千人の月見の宴やな」と、吉田が云った。
「やな」
 次は、僕たちの番だった。
<記事 大阪せんべろ探検隊長 紙本櫻士@コピーライター>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

10413293_655198737955660_7817742585429908209_n
「ええ体してるやん。せんべろ隊に入らへんか?」
年齢・経験不問。お酒が飲めなくても安心して活動できます。
日本全国で巡礼する隊員たち。

大阪せんべろ隊長 紙本櫻士@コピーライター
      隊員 サナエ@婚活中 みーやん@ギタリスト エマ@野菜ソムリエ c@ab
         かおりん@シャンボール ハラタク@じもてぃ ホソカネーゼ@らふぃね
東京せんべろ隊長 にしやん@上々颱風
      隊員 ひろみ@デザイナー
下町せんべろ隊長 ジュンイチ@八木商店
掛川せんべろ隊長 川人拓也@伝える人
会津せんべろ隊長 吉川@ジュニエコ100開催地だ!
浦和せんべろ隊長 かおりん@もつ命
      隊員 サヨコ@ピアノ命 まゆゆ@ピンク命
全米せんべろ隊長 としゆき@カマス・ワシントン
盛岡せんべろ隊長 アキ@盛岡美人
※行け! って感じのせんべろモデルはmaiちゃんです。感謝!!!
撮影 田原慎一

枚方公園『Moga Joga Dining』(大阪)テリーヌが旨い。

「ワインなしで、イタメシが食えるか」IMG_2634

 吉田は、テーブルに両手をついたまま、僕に向かって大声で云った。
 昼のランチの時間である。店には2組の女性客がおしゃべりしながら、ランチを食べていた。もっとも吉田の云うことなんか誰もきいちゃいない。

「赤のスパークリングでいい?」
 注文を取りに来た、スキンヘッドの店主が云った。今日のオススメらしい。
「白ワインふたつ。キリッと冷えたヤツね」と、吉田が云った。
 吉田も、ひとの云うことなんかきいちゃいない。
「ランチをふたつ」と、僕がつけ加える。

 吉田は弁護士で、事務の青年とふたりで仕事をしていた。黒縁眼鏡をかけたほっそりとした青年だ。彼も法律家を目指しているらしい。
「どぶさらいみたいな仕事ばっかりやで」と、よく、吉田はうんざりした顔で云う。
 司法試験に8回落ちなんとか取った資格だけど、テレビドラマみたいにはいかないらしい。新垣結衣も、事務所にいやしない。
「ぜんぜんモテないし、アテが外れた」とも。
 ワインなしでイタメシが食えるか! とか、時折、彼がどうでもいいことで大声を出すのは、これで発散しているのだと思う。まぁ、仕事以外の吉田は、大馬鹿である。もともと、学生時代から大馬鹿なんだけど。
IMG_2640
「夏祭りやってるで」と、吉田が云った。
「後で行くか?」
「タマちゃんが、焼き鳥屋やってる」
「そんなとこ寄ったら、山ほど焼き鳥とビールを買わされる」
 タマちゃんは、吉田の法律事務所近くにある定食屋でバイトをしている娘だった。ちょっと太めだけど、可愛らしい。確か、大学4年で就活中だったと思う。
「タマちゃんカレシおるんかなぁ」と、吉田が云った。
 吉田はまだ独身で、タマちゃんが好きらしい。というか可愛い女の子は、みんな好きである。でも、さすがにタマちゃんは、若すぎるってもんだろう。
「親父さんに、殺されるよ」
「せやなぁ。浴衣着てるから、見に来てって、云われてんねん」
 それは営業されてるだけだよ、吉田。
 浴衣が、吉田ホイホイである。
IMG_2652
 赤のスパークリングワインが来た。
「白とちゃうやんけ」と、吉田が云った。
「こっちの方が今日のパスタには合うねんて」と、スキンヘッドの店主が云った。
 どっちも、相手の云うことなんかきいちゃいない。大丈夫なのか?
 僕は、仕方なくワインをひとくち飲んだ。なるほど、盛夏にはスパークリングワインがいいようだ。
 店員が、前菜とスープを運んできた。スープは冷たいカボチャ。テリーヌも添えてある。
 スキンヘッドの店主はともかく、ここのテリーヌは旨い。と、僕は思っている。
 このテリーヌとワインだけでいいくらいだ。
IMG_2655
「大学受験の時、どれくらい勉強した?」と、僕は吉田に訊いた。
「10時間くらいやってたかな。あれは、大人になったもん勝ちや。勉強やらされてるって思っているとダメやな。資格試験を取るために、大人は必死で勉強するやろ。やらされてるなんて、思っている子どもっぽいヤツは受からん」
 僕は、子どもっぽかったかもしれない。
「よく、昔に戻りたいとか云うやつおるやろ。俺は、ごめんや。ありえへん」
 そう云うと、吉田はスパークリングワインを飲み干し、白ワインを注文した。
IMG_2660
 バジルとジャガイモのパスタが来た。
 
食べてみるとパスタも、ちゃんとアルデンテだ。悪くない。
「こっちの方が、旨いねんて」と、またまた、店主が赤のスパークリングを置いた。
 どういう分けだか白ワインが出てこない。
「これ食ったら、タマちゃんに会いに行こう」と、諦めたような顔で赤のスパークリングワインを飲み吉田が云った。
 外に出ると、8月の太陽が照りつけていた。ポスターカラーを塗りたくったような青空と、恐竜みたいな入道雲がひとつ。

「お盆が過ぎると、夏が終わるって感じやな。また、来年、さよならや」と、吉田が空を見上げて云った。
 辺りを漂う草いきれに、秋の気配が微かに混じっていた。
「よっしゃ、祭りでキリッと冷えた白ワインや」と、吉田が云った。
 夏祭りでせんべろ探検である。それもいい。

「明日も夏かな?」と、吉田が云った。
 明日も夏だろう。たぶん。
<記事 大阪せんべろ隊長 紙本櫻士@コピーライター>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Moga Joga Dining(モガジョガ・ダイニング)
住所 大阪府枚方市堤町2ー14
電話 072ー846ー3535
交通 枚方公園駅よろ徒歩2分
営業 11時30分から22時(火から日)
   11時30分から15時(ランチ)
   17時30から22時(ディナー)
定休日 月曜日
ひとり2千円くらいでした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
10413293_655198737955660_7817742585429908209_n
「ええ体してるやん。せんべろ隊に入らへんか?」
年齢・経験不問。お酒が飲めなくても安心して活動できます。
日本全国で巡礼する隊員たち。

大阪せんべろ隊長 紙本櫻士@コピーライター
      隊員 サナエ@婚活中 みーやん@ギタリスト エマ@野菜ソムリエ c@ab
         かおりん@シャンボール ハラタク@じもてぃ ホソカネーゼ@らふぃね
東京せんべろ隊長 にしやん@上々颱風
      隊員 ひろみ@デザイナー
下町せんべろ隊長 ジュンイチ@八木商店
掛川せんべろ隊長 川人拓也@伝える人
会津せんべろ隊長 吉川@ジュニエコ100開催地だ!
浦和せんべろ隊長 かおりん@もつ命
      隊員 サヨコ@ピアノ命 まゆゆ@ピンク命
全米せんべろ隊長 としゆき@カマス・ワシントン
盛岡せんべろ隊長 アキ@盛岡美人
※行け! って感じのせんべろモデルはmaiちゃんです。感謝!!!
撮影 田原慎一

京橋『大起水産』(大阪)給食のくじら。

初めてのマグロ。初めてのくじら。IMG_2694

「くじらがあるんやな」と、佐々木が云った。
「おばけもあるし、くじらの赤身造りもある」と、僕が云った。

 大起水産のカウンターで、佐々木と飲んだ時のことである。たまたまなのか、くじら料理が、いくつもあるようだった。
 とりあえず竜田揚げを注文した。
 そう云えば、小学校の人気メニューにくじらのノルウェー風という料理があった。
「なぜ、ノルウェー風なんだろう」と、僕が云った。
「そいつは俺も疑問に思って調べたことがあるんだ」
 そう云うと、佐々木はビールをひとくち飲んだ。
 後ろにいる二人の老夫婦が、子どもの嫁の話をしている。おばさんが、何かに頭にきているようで、大きな声で旦那にまくしたてている。旦那は、じっとおばさんの話しを聞いていた。
「もともとナッツを使った味つけをノルウェー風って、呼んでたんや。ところが、子どもたちにそのメニューの人気がいまひとつで、ナッツを使わんようになった。なのにノルウェーという言葉だけが残ったらしい。くじら云うたらノルウェーっぽいからやろか」と、佐々木が云った。
IMG_2710
 竜田揚げが来た。
 食べてみると、獣の味がする。でも、どこか獣らしくもないのは、海にいるからだろうか? くじら肉は、不思議な肉だと思う。
「小学校の給食で出た、ゴロゴロしたヤツが食いてぇな」と、佐々木が云った。
「僕は、あのノルウェー風が苦手だったんだ。給食の時、血管が飛び出した鯨肉に当たって、リアルで怖くて」
「ぼっちゃんかいな」
「佐々木は、マグロが苦手やんか」
「子どもの頃、食べたマグロが悪かったんや。ひどい味やった。だから少々旨いマグロに当たっても、最初に食べたまずいマグロを思い出して、あかんのや」
 とか云うので、僕はマグロを注文してみた。大起水産のマグロはどうだろう?

「戸田さん覚えてるか?」と、佐々木が云った。
「小学4年の時の?」
「UFOの写真持ってる、って戸田さんが云うから、おまえと彼女の家に見せてもらいに行ったよな」
「でも、なかった」
「あれ、お前に惚れてたんやで」
 佐々木はビールを飲んで云った。
「彼女とUFO探検隊を作ろうとか云ってたな」と、僕が云った。
 どんな子だったのか、もはや覚えていなかった。
「どっかに転校したよな、彼女」
「桜井さんは覚えてるか?」と、佐々木が云った。
 中学の時、テニス部に入ってたアイドルのように可愛い子だ。佐々木が、可愛い千人にひとりやと、当時云っていたのを覚えている。
「実は、最近見かけたんや。コンビニの前でタバコ吸ってた。すごい太ってたけど、桜井さんやったな」
「そうか」
 僕と佐々木は少しの間、黙って飲んだ。
IMG_2703
 マグロが来た。
「食べてみろよ」と、僕が云うと佐々木がマグロをぱくっと食べた。
「どうだ?」
「どうも」と、佐々木が云った。
「食べられるようになったんや」
「大人やからな」
 そう云うと、佐々木はビールを飲んだ。
 特に、旨いともまずいとも云わない。
「お前も俺も、それなりに変わったんだ」と、佐々木が云った。
 オーケー、僕たちはそれなりに変わった。マグロだって食べられるようになった。

「UFOの戸田さんは、どうしてるんだろう?」と、僕が云った。
「UFO探検隊じゃなくて、今はせんべろ探検隊やってる」と、佐々木が云った。
 そうか、あの頃から探検隊とか云ってたんだ。
 どうも、僕たちは進歩していないらしい。
「UFO探検隊もやるか?」と、佐々木が云って笑った。
<記事 大阪せんべろ隊長 紙本櫻士@コピーライター>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大起水産
住所 大阪府大阪市豊島区東野田町3−5−21
電話 06ー4801ー3180
交通 JR環状線京橋駅より徒歩3分
営業 11時から22時30分
定休日 1月1日
ひとり千円と少しでした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
10413293_655198737955660_7817742585429908209_n
「ええ体してるやん。せんべろ隊に入らへんか?」
年齢・経験不問。お酒が飲めなくても安心して活動できます。
日本全国で巡礼する隊員たち。

大阪せんべろ隊長 紙本櫻士@コピーライター
      隊員 サナエ@婚活中 みーやん@ギタリスト エマ@野菜ソムリエ c@ab
         かおりん@シャンボール ハラタク@じもてぃ ホソカネーゼ@らふぃね
東京せんべろ隊長 にしやん@上々颱風
      隊員 ひろみ@デザイナー
下町せんべろ隊長 ジュンイチ@八木商店
掛川せんべろ隊長 川人拓也@伝える人
会津せんべろ隊長 吉川@ジュニエコ100開催地だ!
浦和せんべろ隊長 かおりん@もつ命
      隊員 サヨコ@ピアノ命 まゆゆ@ピンク命
全米せんべろ隊長 としゆき@カマス・ワシントン
盛岡せんべろ隊長 アキ@盛岡美人
※行け! って感じのせんべろモデルはmaiちゃんです。感謝!!!
撮影 田原慎一

ブログ村ランク
日本ぶろぐ村でもせんべろ
ライブドアランキングに参加しています。
ライブドアでも、せんべろ
僕のプロフィール